病後児保育とは
病児保育から病後児保育へ変更になりました。
★病児保育とは・・・
回復期に至らないが保護者に変わって病気の子どもの世話をするという意味でつかわれています。
★病後児保育とは・・・

病気は治っているものの、まだ本来の状態に戻っておらず、集団生活(保育)を受けるのが難しい回復期の子どもを保護者に代わって世話する意味で使われています。
※利用時体温37.5度未満である(37.5度以上になった場合はお迎えをお願いします)
※「〇〇疑い」などの診断(病名)がはっきりとしていない場合はお預かりする事ができません。
~こんな場合は預かりできません~
例)
昨日38.7度の発熱はあり、解熱剤を利用し今朝37.0度になった。
この場合は解熱剤で下げているため回復したとは考えられないため、預かりできません。
例)
昨日から食事・水分が取れずぐったりしている場合、
急変する可能性があるので預かりできません。
「保育所型」病児後保育にて入室が望ましくない例・・・
全身状態が不良ということは、以下のような場合を意味します。
- 高熱状態である、高熱状態が続いている
- 喘息がひどく息苦しそう
- 食欲がなく、ほとんど飲んだり食べたりできない
- 嘔吐がひどい
- 水様便が日に数回ある
- 下痢や嘔吐のために脱水症状の兆候がみられる
- 咳がひどく呼吸困難がある
- 活気がない
- ぐったりしている
- 麻疹(はしか)水疱の急性期で、他の園児に感染する恐れがある
体調不良児室A
病後児室B
対象となるお子さん
県内の市町村に住居があり、子どもが軽度な病気・ケガをしているお子さんで、保護者が仕事の都合、傷病、事故、出産、冠婚葬祭などの理由で、家庭保育ができない乳幼児および小学校3年生までの児童。
利用定員
1日あたり2名
※発熱児と感染症児等、隔離が必要な場合は、定員未満でも、お預かり出来ない場合がございます。
利用時間
月曜日~金曜日
午前 8:30~12:00
午後 12:00~17:30
※土曜日・日曜日・祝祭日・年末年始はご利用いただけません。
※延長保育はありません。
利用料金
恩納村在住児:無料
恩納村外在住児:半日1,000円、1日2,000円
昼食・おやつ代350円(当園園児は無料※令和元年9月末まで)
※お昼をまたぐ場合、1日料金です。
※やむを得ず延長になる場合は10分単位で100円追加実費加算有り。
その他
- 当園園児意外の病後児保育の利用には医師の「家庭医連絡票」が必要です。
- 当日予約も可能です。(ご利用時間により、食中毒予防のため昼食をご提供できない場合がございますので、診察終了時に電話にてご確認をお願いいたします。)
- お弁当持参可能。(アレルギーや戒律により、食べられない食材がある子どもに関しては、お弁当の持参をお願いいたします。)
利用手順・ご予約方法 ※前もって予約をお願いします。
お子様が発病
病院受診
医師に病後児保育を利用する旨を伝え「家庭医連絡票」の記入をお願いしてください。(当園園児は必要なし)
病院受診後
病後児保育室に電話予約をしてください。
※家庭医連絡票に記載の診断名、薬の有無、安静度等、お子様の詳しい症状をお伝えください。
病後児室利用日
準備するもの(全ての持ち物にお名前をご記入ください)
- 着替え上下、下着各3組
- 手拭タオル2枚
- フェイスタオル2枚
- 汚れ物入れ ※ビニール袋
- オムツ5~7枚(おしり拭き)
- 病院処方のお薬 ※一回分を持たせてください
- お弁当(必要な方のみ)
- ミルク・哺乳瓶(必要な方のみ)
一日の流れ